店長のサイクリング日記

2000/04/22 白川・徳川道

 久しぶり(本当に)に山を走れる.
 いつものように、カヤの木の前で山本さんと待ち合わせるが、なかなかやってこない(途中でパンクしたそうで).
 近くの家のおばさんが不審そうな顔で見ている(派手なヘルメットに派手な服ではどう見ても不審人物)

 登りはじめると、パワーショベルで工事中だが、現場監督(らしき人)が出てきて、機械を止めて通してくれる(すんませんね〜)
 道路工事用の道路になっているらしく、道幅が広がって舗装までしてある。
 分岐を右に行くといつもの山道が現れる、分岐の左手側は道路工事(布施畑−白川)で当分遊べそうにない.

 気のせいか去年よりも走りやすいように思う、乗れなかったはずのところも乗って行けてしまう(上手になったわけではない).
   北神戸線を越えて、このまま行ってもすぐ走り終わってしまうので、枝道にそれてみる.
 きれいに整備されている道(ダート)は、鉄塔の管理道なのはいつもの通りだが、走りやすいので行き止まりだと判っていても行ってしまう。
 木見峠の南側に出てみたり、日だまりの昼寝によさそうな谷筋を見つけたりと、山中をさまようこと1時間少し、完全に場所をロスト.
 考えていてもしかたがない(どっちに行っても人里はすぐ近くだし)ので進める方向に進む。
 最初の予定(そんなものはなかったような気もする)とは全然違う藍那の西の外れに出た。
 時間も時間(遊びは午前中だけ)だし、木見峠をぬけて帰ることにする。
 新しいルートを探しに行ったのか、道に迷っただけなのか?いつもの事ながら中途半端な山行きでした。
 まあ、楽しんでいるのでいいんですが・・・