店長のサイクリング日記

2000/07/23 MTBワールドカップ新井 DH


予選のスタート


キャノンデール


ニコのバイク


ピートのバイク


テントから出てスタートにむかうピート


バレルのバイク


シュイン


スペシャ


B1


カルフォルニア・ロールを抜ける各選手








ここから男子












リフト脇のコース
 08:00〜09:30 DH公式練習

 10:00〜12:30 DHセミファイナル

 13:30〜16:00 DHファイナル

 16:15〜16:30 DH表彰式




 今日は,公式練習を見ながら場所取をしようと朝早くから出発。


 駐車場には入れてもらえず,路上駐車を指示される(駐車場より近かった)。

 さっさとゴンドラで登る,ゴンドラをおりてからはトラックでスタートまで運んでくれる。
 トラックは選手優先,観客はシャトルバス(マイクロバス)でも運んでました。


 スタート地点に着いたのは公式練習の終る直前,GTのピートとカーターが出ていって公式練習は終了。


 セミファイナルを前にして,早々と登ってきていたチームGTの女子選手はローラー台(専用?ハードティル)でウォームアップ。

 そのうちミッシ−も,ウォームアップを終わったミッシ−,一人離れて精神集中?。

 ミッシ−の使っていたバイクとローラー台で別の女子選手がウォームアップをしています,個人チームはこの辺は持ちつ持たれつというところでしょうか。


 セミファイナル,スタート直前に登ってきたショソン,何をするでもなくあっさりと1番にスタート(2番目のタイム)。


 女子が終わって,少しおいて男子がスタート,次々という感じでスタートしていきます。


 途中から下って観戦場所探しに出かけます,選手が来ると観戦し,通り過ぎるとまた移動。
 同じように移動している人がたくさんいます。

 前もって何ヶ所か目星をつけておいた場所を探して林間に入って,見ごたえのありそうな場所を見つける。
 「カルフォルニア・ロール」と名付けられたところで,崖(歩いては登ることも下ることもできない)を下ってすぐに左ターン,3mほどで右ターンと,どうやってぬけるのかよくわからんし,何人か倒けそう。
 崖の正面の斜面(ほとんど崖)になんとか座れる場所を見つけてファイナル,のはじまるのを待つ。

 そのうちテレビカメラもやってきて,やはりここはおもしろいところだと納得。


 日影なのはいいが待ち時間が長い,10:30にはセミファイナルが終わって,それからファイナルのはじまる13:30までじっと待つのはなかなかつらい。


 スタートは女子の下位からのはずだが,誰が来るのかがさっぱりわからない,ゴールでのアナウンスが聞こえては来るが聞き取りにくい。

 拍子抜けするくらいあっさりとぬけて行く選手たち,何人か倒けたが大事にはいたらず起き上がって走り出す。

 ショソンが行ったので,女子はおしまいという雰囲気だったが,もう一人いました,ミッシ−です。
 崖から次のターンにむかってアウト側から入ってバンクになっている向かい側の崖(私の観戦場所のすぐ下)の最上部をぬけて行きました,男女を通じて一番の迫力でした。
 ミッシ−,トップタイムで下ってたそうですが,最後に転倒してまたまたショソンには勝てなかったのはかわいそう。


 男子になってカーターが早い段階でおりていったのにはちょっとびっくり。

 上位選手になってスタート間隔が3分になると間隔があきすぎて退屈してしまう。
 この大会は,雨が降らなかったのでコースコンデションもよくて,トラブルなく下ってくるのであきすぎてるように思うが,雨が降ったりすると,そんな事もなくなるのでしょう。


 相変らず誰が行って,誰がまだなのかよくわからんまま,ビ-ワンの選手が2人行って,なんとなく終わったという雰囲気になる,テレビカメラも片づけだしたのでホンマに終わりやということで,我々もおりて行く事にする。


 コースの中を歩いたり,ゲレンデを通って歩いて下るが,全体に斜度がすごい。

リフト横をぬけるコースは高低差もあるし,おりてすぐに右ターンと,あきれるしかないです。