今回の目的は,英田から赤穂へ抜ける道と,坂越の海の駅です。
和気までは,輪行してJRで移動。
和気からは,片鉄ロマン街道(公式サイト)(サイクリング道)を走って英田町をめざす。
吉井町でサイクリング道からそれてR374を走るが,吉井川に架かる橋を渡ってもすぐには国道に入らず,川沿いの細い道を行くと国道の狭い部分を通らずに歩道あるいは広い路側帯を走る事が出来る。
この先で右折するところを見落として(いつもの事ですが・・・)直進した先で茅葺きの民家
(写真)を見つける。鄙びた田舎・・・という雰囲気の旧道をノンビリと走って行く。
新道と合流してしばらく走ったところで道を間違った事に気づく,この先はTIサーキットへ行く道なのはわかっているので,まだ走った事のない最初の予定の道へ引き返す。
だんだんと狭くなる道は車も来ず快適に走れるが,少しずつ勾配がきつくなる。
こんな道に来るんじゃなかったと泣きが入る頃にやっと峠(275m)に到着し,一休み。
一旦下ってから,今日一番の峠「山伏峠(285m)」への登りが始まります。
山伏峠は県境にあって,これを東へ越えると兵庫県です。
ちょっとした登り返しがあるが,あとは上郡にむかって下る一方で快調に飛ばせます。
上郡からはR373を千種川
(写真)沿いに下っていくが,あまり走りよい道とはいえなかった,県道90号線を行った方が良かったかもしれない。
R2を越えて,千種川に沿って行くと約600mの雑木のトンネル
(写真)をくぐる,涼しくていい気持ちでした。
赤穂海浜公園の浜は潮干狩りで賑わっていて,人が多いので早々に退散,次の目的,坂越の海の駅をめざす。
赤穂御崎を越えて坂越港へ下る,その少し先坂越湾の東の外れに「海の駅坂越」はありました。
それほど大きな規模ではなく,漁港のはずれ造った売店といった感じですが,ここは他と違って「イルカ」
(写真)の飼育をしています。
まだ,調教中とのことでそばには行けませんが,私が行ったときはうまい具合に餌をやる時間で,4頭のイルカを次々と見る事が出来ました。
あとは,石川島播磨重工の横(上)を抜けて相生までひとっぱしりです。
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