嵐山から六丁峠へ
六丁峠から見る保津川
これから通る道が見える
崖崩れ現場
沈下橋?
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嵐山は,そろそろ人が歩き出して,観光地らしくなってきている
化野の念仏寺の前(下?)を抜けて,三叉路を左へ
六丁峠をめざす
急坂はあっけなく終わってしまったが,嵐山にはいってから
あちらこちらで,写真を写すのでなかなか距離がかせげない
トロッコ保津峡駅を通り過ぎ,JR保津峡駅へ
ここの,観光地図で水尾の手前から亀岡へ抜ける道を発見
この道を通れば遠回りしなくてもすむ,と喜んだのもつかの間
世の中いい話しばかりはなく,分岐についてみると
災害復旧工事のため通行止の看板が
しかし,車止めは車一台分あけてある
自転車なら通れるだろうと,駄目もとで行ってみる事にする
盛大に崩れていて,靴一足分の巾を残して10mぐらいが,完全に崩れている
人が通った跡があるので,踏んでも大丈夫だろうと
自転車を抱えてそろそろと通る
無事通り抜けて,時間を節約出来たが
好事魔多し,ダートを調子よく下っていたら,後輪がパンク
いくらフルサスと言えども,細いタイヤに,低い空気圧では,ダートは無理でした
パンク修理と同時に,昼食もとれる場所を探すが,いい場所が見つからない
下りなので,ほとんど踏まなくても走るので,そのまま乗って行く
チューブがだめになっても,スペアがあるし
今までの経験で,タイヤもチューブも,まず駄目になることはないので・・・
舗装路にかわったら,20km/h以上で走れる!
1km程走って保津川にかかった,沈下橋?(欄干もなにもない)のたもとに
風の当たらない場所を見つける
昼食は,餅入りインスタントラーメン(剣山の時と一緒,進歩ないな〜)
あわてる事もないので,スペアチューブは使わずに,パンク修理をする
典型的な,リム打ちパンクで,小さな穴が「ハの字」に二ヶ所あいている
ついでに,前後輪とも空気圧を上げておく
亀岡の町を抜けて,京都縦貫自動車道の下をくぐり,372号線を湯の花温泉にむかう
結構な交通量でびっくり.前に走った時(8年前)はもっと少なかった(あたりまえか)
湯の花温泉を過ぎると,731号線へと左折,千ヶ畑・畑野をへて,るり渓へむかう
このままこの登りは,終らへんのとちゃうかと思うくらい,延々と登りが続く
単にスピードが遅いだけなんですが
173号線を天王で左折して,籠坊温泉を通りぬけ,後川から三田へと下りをとばす
亀岡から延々と続いた登りで(一部下りもあるが)予想以上に時間を食ってしまった
ここから先は車の少ない道もあるが,遠回りになるので
狭くて車も多いが,距離が短くてアップダウンの少ない有馬街道をいく
有馬街道の途中で日が暮れてライトが必要に,車も多くちょっと恐い
これで,無事今日のサイクリングも終るかと思ったら,最後にもう一つ
あと7分〜8分で家に着く所まで来て,ライトの電池が切れて真っ暗に
自動販売機(田圃の真ん中の道になぜある?)の明かりをたよりに電池を交換する
今日は,いろいろとアクシデントの多い一日でした
でも,ケガもなく家に帰り着けて一安心
今までに何度かこのルートを使って京都へいっていますが,その時に比べて
今回は,しんどかった.
西向きは,登り勾配がきついので,しんどい割には距離がかせげないが
東向きだと,登り勾配が少し緩い分距離がかせげて,時間短縮になるようです
今回は,後半(有馬街道・箕谷以降)のアップダウンに備えて
前半抑えて走ったとはいうものの,予想以上に時間がかかってしまった
走行距離:106km
走行時間:8時間30分
高度とスピードのグラフはこちら
途中までですが
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