BR-R9170F/Rを組み付けた初期には、前後共に標準で付属していたレジンパッドを装着しました。その状態で約4,000km走行後にフロントのみ交換しています。
この時、レジンパッドでの制動力に若干の不満があったので、制動力アップを狙ってメタルパッドを装着しましたが・・・劇的な変化は得られませんでした。
MTB程の制動力があればロードバイクではかえって危険なので、制動力を調整してあるのは理解していますが、ブレーキレバーを強くにぎり込んだ時にはもう少し制動力が上がって欲しいと思っているのは私だけでしょうか。
メタルパッドに期待したのですが、期待外れでした。メタルパッドは約3,100kmの走行で限界が近づいたので交換しています。この時も交換したのはフロントのみです。リアは最初に組み付けたレジンパッドを使い続けています。フロントの3セット目は、期待外れのメタルパッドは使わずにレジンパッドを使いました。
そして、約3,400km走行後にフロントが限界を越えました。ブレーキング時の音が変わったのでこれはダメだと思いリアブレーキを主に使って帰ってきて点検したら、フロントはパッド押さえバネがローターに触れる所まですり減っていました。リアもフロントほどではありませんが限界が来ていたので同時に交換となりました。これで前後共に新品が装着されて、フロントは4セット目、リアは2セット目を使う事になりました。
- Front
- レジン 4,000km
- メタル 3,100km
- レジン 3,400km
- トータル 10,500km
- Rear
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