二度目のだるま夕日への挑戦,昨年はきれいな夕日は見る事が出来ましたが,だるまにはなってくれず再挑戦です。
行程と日程の都合で場所を奈半利に変えています。
先行する二人は日和佐泊まりで,追いかける私は最終の高速バスで徳島へ,寝るだけなのでカプセルホテル泊まり。
四国の町は朝が早いのか?6時半だというのに昼間のように車が走っている。
車の多い国道55号線とそのバイパスは出来るだけ避けてルートを選ぶ。
前もって教えてもらっていた24時間営業のうどん屋には50分ほどで到着,迷わずうどんの大を注文するが,でかい!
旧国道を走っているせいもあるが,このあたりから車は減って走りやすい。
バイパスと合流したあたりにある駅舎(阿波福井駅)にあるうどん屋(写真)はこの時間(8:50)にはまだ閉まっていました。
鉦打トンネルを過ぎて国道55号線とは別れて,景色のいい海岸線を行く。
田井ノ浜(写真)で小休止(写真)。
由岐(写真),日和佐(写真)と海岸がきれい。
予定通り10時に日和佐駅(写真)に到着,早速3人で(記念写真)。
南阿波サンラインからの景色もなかなかいい(写真)が後半は海岸線から離れてしまうのが残念。
「道の駅宍喰」で昼食。
宍喰から国道のトンネルを迂回するために旧道へ入ったらこんな物を発見(写真)(写真)。
「宍喰浦の化石漣痕」説明はここと言って有名らしい。
海岸線を南下して行きます,休憩したところには夫婦岩がありました(写真)。
室戸岬が近づいてくると海洋深層水関連の工場がいくつか見えます,新しい産業として定着してきているのでしょう。
室戸岬で(記念写真-1),(記念写真-2)。
少し先には中岡慎太郎の大きな銅像(写真)。
そのまま海岸線を行ってもつまらんので,スカイラインを登る,途中からは室戸の町(写真)が一望でき,振り返るとスカイライン(写真が続いている。
結構な勾配が続いて休めるところがない,写真を撮るのを口実に一休みして,これから向かう展望台の。(写真)を写す,でも行ってみるとこの展望台は廃墟になっていました。
山頂での元気な二人と疲れた一人(写真)。
室津へ下ればあとは奈半利まで約30kmを残すだけ,途中「道の駅キラメッセ」で小休止して奈半利の海岸には17時に到着。
さて,夕日は「だるま」になってくれるのでしょうか?
水平線には低く雲がかかっているし,周りには我々以外誰もいないので今日はだめなんじゃないかと不安になってくる。
ところがなんと,見えたんです!
この大事なときに,私のデジカメは寒さのせいでバッテリー切れ,Sさんのデジカメが頼りだが,手ぶれとピンぼけで(こんな写真)しかとれず。
それでもだるま夕日を見る事が出来て大満足。
近くの二十三士温泉で汗と埃を流して,夕食をすませて,奈半利駅からは輪行です。
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