3月20日夜10時35分神戸港中突堤を出航。
関西汽船のフェリーは定刻より少し早く,21日6時に松山観光港に入港。
スタート前に
記念写真を写して,曇り空の下(昨年は雨だった)さい先のいい(?)スタート。
松山観光港からは市内に向かってバイパスが出来ていて,信号も少なく快適。
何度来ても三坂峠の登りは長い,長いのが判っているのでぺースを守っていく。
峠では恒例の記念撮影(写真)。
さて,これからはなが〜い下りが続く,自転車でも時速40kmは越えるので,隊列が長くなりすぎないように6人を3人ずつ2つに分けて下っていく,これで追いついてきた自動車も追い抜きやすいはず。
「道の駅みかわ」で小休止,ここでよけいな事を言ったが為にトラブルに・・・本来は横倉(目印がなくてわかりにくい)というところから国道33号線を離れて,県道16号線に入る事になっているのに,道の駅のでっかい地図を見ながら説明したのが「ここで439号線(国道です)へ左折」・・・他に左への道が書いてなかったとはいえ,全く違う事を言ってどうするんや!
まあ,一緒に走っていればすぐに気がついた事やけど,たまたま439号線にさしかかったときは,私ともう一人が少し遅れていて,先行する4人は迷うことなく左へ・・・遅れている2人は,横倉をめざしてそのまま直進・・・で,危うく生き別れ。
携帯電話で連絡を取り合った(最初は話がかみ合わなかったけど)おかげで30分後には合流。
国道に比べて少しは車の少ない県道を走って「道の駅土佐和紙工芸村」で休憩,別に道の駅めぐりをしているわけではないんですけどね。
高知市内にはいると車が増え,何度かのバトルと,女子高生の声援をうけて走り抜ける。
根曳峠をまえにして,補給のためコンビに寄って,思い思いにパンやらおにぎりでお腹を満たす。
「道の駅大杉」(また道の駅!)で休憩(写真),ここは日本一の大杉で有名(?)なところ(これがその大杉)。
阿波池田ではローソンで休憩,ここは讃岐うどんが食べられるという事で,できたてのうどんを食べる。
あと一つ,猪鼻峠を越えると高松までは下る一方。でも,暗くなってきたのでライトを点灯しての走行となる。
最初の予定の20時発のフェリーには間に合わなかったが,21時40分栗林公園に到着(写真)。
3回目にして松山−高知−高松・280kmを完走。
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