店長のサイクリング日記

四国Vルート完結編

松山−高知−高松 280km

コース図
四国
拡大図

「山旅倶楽部」
(数値地図50mメッシュ標高+数値地図画像25000)を使用

プロフィールマップ
松山-出来地

プロフィールマップ
出来地-岩原

プロフィールマップ
岩原-高松

「カシミール」より作成

2004年03月21日の行程
神戸港中突堤10:35
関西汽船 
松山観光港06:00
三坂峠08:35
道の駅みかわ09:10
道の駅土佐和紙工芸村12:10
高知駅13:10
根曳峠15:00
道の駅大杉15:50
阿波池田18:10
猪鼻峠19:40
高松21:43
高松東港24:30
ジャンボフェリー 
神戸港04:10

走行距離280km
総時間 15時間15分
走行時間11時間41分
休憩時間3時間34分
平均時速(休憩含)17.6km/h
走行平均時速23.0km/h

費用
関西汽船(神戸−松山)\8,140
ジャンボフェリー(高松−神戸)\2,140
食費約\4,000


 3月20日夜10時35分神戸港中突堤を出航。

 関西汽船のフェリーは定刻より少し早く,21日6時に松山観光港に入港。
 スタート前に 記念写真を写して,曇り空の下(昨年は雨だった)さい先のいい(?)スタート。

 松山観光港からは市内に向かってバイパスが出来ていて,信号も少なく快適。

 何度来ても三坂峠の登りは長い,長いのが判っているのでぺースを守っていく。
 峠では恒例の記念撮影(写真)。

 さて,これからはなが〜い下りが続く,自転車でも時速40kmは越えるので,隊列が長くなりすぎないように6人を3人ずつ2つに分けて下っていく,これで追いついてきた自動車も追い抜きやすいはず。

 「道の駅みかわ」で小休止,ここでよけいな事を言ったが為にトラブルに・・・本来は横倉(目印がなくてわかりにくい)というところから国道33号線を離れて,県道16号線に入る事になっているのに,道の駅のでっかい地図を見ながら説明したのが「ここで439号線(国道です)へ左折」・・・他に左への道が書いてなかったとはいえ,全く違う事を言ってどうするんや!
 まあ,一緒に走っていればすぐに気がついた事やけど,たまたま439号線にさしかかったときは,私ともう一人が少し遅れていて,先行する4人は迷うことなく左へ・・・遅れている2人は,横倉をめざしてそのまま直進・・・で,危うく生き別れ。
 携帯電話で連絡を取り合った(最初は話がかみ合わなかったけど)おかげで30分後には合流。

 国道に比べて少しは車の少ない県道を走って「道の駅土佐和紙工芸村」で休憩,別に道の駅めぐりをしているわけではないんですけどね。

 高知市内にはいると車が増え,何度かのバトルと,女子高生の声援をうけて走り抜ける。

 根曳峠をまえにして,補給のためコンビに寄って,思い思いにパンやらおにぎりでお腹を満たす。
 「道の駅大杉」(また道の駅!)で休憩(写真),ここは日本一の大杉で有名(?)なところ(これがその大杉)。

 阿波池田ではローソンで休憩,ここは讃岐うどんが食べられるという事で,できたてのうどんを食べる。
 あと一つ,猪鼻峠を越えると高松までは下る一方。でも,暗くなってきたのでライトを点灯しての走行となる。

 最初の予定の20時発のフェリーには間に合わなかったが,21時40分栗林公園に到着(写真)。
 3回目にして松山−高知−高松・280kmを完走。