夜行日帰りと言うのか,二泊一日と言うのか・・・夜10時に家を出発。
0時30分神戸港発・4時10分高松港着のジャンボフェリーで一泊。
高松からは「しまんと1号」で須崎まで移動。
四万十川源流を見て,国道439号線・県道18号線・国道33号線と通って高知まで約120kmの走行。
高知からは「しまんと10号」で高松へ移動。高松からはジャンボフェリーで神戸港へ4時10分に到着と,約30時間の日帰り?旅行でした。
JR須崎駅に「しまんと1号」は8時56分到着。
駅前商店街はまだ時間が早いらしく,シャッターが降りていて静かな駅前です。
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何もない駅前を後に,2kmほど先にある道の駅「かわうその里すさき」でこれからの飲み物を用意したりして,出発準備を整え9時40分,いよいよ四万十川源流をめざして出発です。
国道197号線(いくな)を西へ,かわうそ公園の少し先で左にそれて旧道(?)を通る。
R197はこの先道幅も広くなっているがトンネルが多いので,旧道を選ぶ。
ジロ・デ・イタリアで使われているような感じの山道を登って行く。
新道と合流したところが最後の補給地点となる。
この先2時間程度は民家も商店も無いはずなので,ボトル2本を満杯にして予備にペットボトルをもう一本持っていくことにする。
勾配がだんだんときつくなり,景色も山深くなってい行く。
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源流への三叉路に到着,ここからは未舗装路となる。
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700x23cの細いタイヤで何処までいけるのかわからないが、何とかなるだろうと走り出す。
いきなりの急勾配で前途が危ぶまれるが,どうにかこうにか乗って行くことができる。
途中に何カ所か砂利の深い所があって,ひやっとさせられるが,転倒することもなく,「源流の碑」に到着。
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ここからは歩いていくことになる。
10分ちょっとで源流点に到着。
ここで持ってきた水がすべてなくなる,冷たい源流の水をボトルで汲んで飲み,これからの水分補給用にボトルにも入れる。
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源流の碑に戻って,さあ下り!と思いきや,この未舗装路は下りの方が大変でした。
勾配が急なのでブレーキをゆるめるとスピードが出すぎてしまい,砂利にハンドルを取られて非常に怖い。
ゆっくり下るしかなく,三叉路着いたときには握力が無くなりかけてました。
三叉路を須崎とは反対の左へ行って,矢筈トンネルをめざして登る。
この登りがまたろくでもない登りで,4箇所未舗装区間が残っていて走りにくいこと。
矢筈トンネルからは国道439号線(よさく)を下る。
酷道として有名だった439号線も,新道の建設が進んで快適な国道に生まれ変わりつつあります。
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わかりにくい県道18号線への分岐を見落とさないように注意深く下っていく。
うっそうとした杉林の中を登っていくと下には先程走っていた439号線が見える。 大峠までの登りは急勾配もなく淡々と登れる。
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