店長のサイクリング日記 しまなみ海道

2002/10/19 しまなみ海道-2

いよいよ,しまなみ海道も架橋ではなく佳境にさしかかるが雨は降り続く

尾道
地図は「山旅倶楽部」(数値地図50mメッシュ標高+数値地図画像25000)を使用

JR尾道駅前(渡船乗り場)から大三島 宮浦港までの地図

生口橋をわたる
生口橋
生口橋を渡って生口島へ,瀬戸田で小休止して,それぞれ燃料補給をすませて再スタート。

去年は綺麗に見えたひょうたん島も,今年は霞んでしまっている。

料金所
生口橋
料金を払うついでに記念写真
多々羅大橋へのアプローチ
map
多々羅大橋へのアプローチで酒井さんの後輪がパンク・・・不吉な予感が
多々羅大橋をバックに記念写真
map
パンク修理も終わって全員がそろったところで記念写真を写す。

多々羅大橋を渡って,大三島に着いたところで,実走組と輪行組に分かれて,別々に道後温泉を目指す。

快速船
map

画像をクリックすると拡大画像をみれます。

輪行組の4人は三村峠(74m)を越えて宮浦港を目指す。

途中の道の駅で昼食を調達しようとしたが,ここは地元の特産品しか売ってなく,隣のスーパーで弁当を仕入れる。

宮浦港はガラ〜ンとしていて,本当に10分後には船が出るの?といった雰囲気。
切符を買ったら一番桟橋から船は出ると教えられる。
小さな船が一隻止まっているだけ,誰もいません。ほどなくして,おじさんが船から出てくる,どうやらこの船らしい。

切符を渡して,自転車は後部甲板に積んでもらう。播淡連絡汽船とは違って,船員さんが受け取って積んでくれますが,自分で載せた方が安心かな。
事前に問い合わせた時は,自転車が載せられるのは4台まで(輪行すれば何台でも)という事だったがスペース的にはもう少し積めそうだった。
我々4人で貸し切りかと思ったが,もう一人乗り込んできて出航。

この船は,ほとんどバスですね,次の港に着いたら接岸前にドアを開けて,お客(3人)が乗ったら即出航と早い事。

来島海峡大橋の下をくぐって,まもなく今治という辺りから海が荒れてきて,揺れる揺れる,スリル満点の航海でした。

しまなみ海道 輪行組
しまなみ海道 実走組
しまなみ海道その1