店長のサイクリング日記 しまなみ海道 開山 2003/10/12

須波−今治 70km

コース図
しまなみ海道
拡大図

「山旅倶楽部」
(数値地図50mメッシュ標高+数値地図画像25000)を使用

プロフィールマップ
「カシミール」より作成

2003年10月12日の行程
西明石駅06:24
山陽新幹線「こだま」 
三原駅04:50
須波06:00
須波港06:30
須波港発10:30
沢港11:50
大三島大橋14:00
道の駅大三島15:30
温泉&食事 
開山18:34
来島海峡大橋 
今治21:06
清正の湯21:06
夕食21:06
今治21:06
走行距離70km

費用
乗車券(西明石−須波・今治−高松)約22,000円
自由席特急券(西明石−三原)3,410円
フェリー料金3,000円
食事7,000円
飲み物2,800円
温泉600円


JR須波駅
 西明石駅から新幹線で三原、そこで在来線(ワンマン)に乗り換えて須波まで。無人駅の須波駅で下車。

輪行
 駅前の広場などはないので邪魔にならない場所で組み立てる。

記念写真
 組上がったところで2kmほど離れた須波港まで移動。ここで参加者全員で記念写真を写す。

フェリー
   ほどなく,これから乗るフェリーが入港してくる。

沢港
 沢港まで20分の船旅を楽しみ,下船すればいよいよしまなみ海道がはじまる。

 お天気はあまりよくなく今にも降り出しそうな曇り空だ、右手に見えるひょうたん島も霞んでいるので写真はあきらめて止まらずに走り続ける。
 いつもの(まだ三回目ですけど)休憩ポイントの多々羅大橋東側の広場で休憩。対岸には今日の昼食ポイントの多々羅しまなみ公園が見えている。多々羅しまなみ公園で一時間半程の大休止で昼食をすませる。この日は秋祭りの一環か,歌謡ショー等が行われていてにぎやかでした。いつもながら車も少なく走りやすい,一列縦隊で淡々と走り次のポイント開山の展望台をめざす。

 この開山展望台は標高130mで,最後はちょっと押しが入ったが,元気の余っているロード組は乗ったまま登ってしまった。

多々羅大橋
 開山展望台の三カ所の展望ポイントで、まずは多々羅大橋

大三島大橋
   大三島大橋

 
伯方・大島大橋
 伯方・大島大橋

 
記念写真
 鼻栗の瀬戸の展望を楽しみ記念写真を写す。

 元気余りすぎのロード組はもう一つの展望ポイントの亀老山展望台(標高307.8m)を経由して来島海峡大橋をめざし,他のメンバーは直接来島海峡大橋へ向う。
来島海峡大橋
 直接向うとは言っても,そのまま来島海峡大橋を渡ってしまっては味気ないので,サイクリング道を外れて橋を一望できるポイントを経由していく。

 予定どおり?(上手くいきすぎ!)来島海峡大橋を渡っていると後からロード組が追いついてきた。

 四国に渡ってからは交通量の多い国道を避けて海岸沿いの県道を走る。道は広くはないが交通量が少ないので安心して走れる。
 暗くなる前に一応の終点,加藤清正の湯(大層な名前!)に到着。ここで今日一日の汗を流してリフレッシュ。

 ゆっくりお湯に浸かって身も心もきれいになった(?)後は,グウグウと文句を言っているお腹を満足させなければ。
 すぐ近くの居酒屋に腰を落着けて飲んで食って,今日一日の反省(?)やら何やら賑やかな事。

 後は今治駅からJRの特急で高松まで移動してジャンボフェリーで神戸へ帰るだけ.最後にちょっと雨に降られはしたものの何事もなく終ったと思いきや、やはり何か起きないと終らない。
 しっかりとトラブルが待ってました.Mさん今治駅に自分の荷物を忘れてきてくれました.特急が発車してすぐに気がついたので次の駅で折返してもう一本後の特急(これが最終)で追いかけてくる事になりました。

 ジャンボフェリーを神戸港で降りるとなんと雨、それも半端じゃなく降ってます。それでもめげずに20km〜30kmを乗って帰る面々。
 でも一人がぽつりと「やっぱり雨が降るんや・・・」雨とトラブルはどうしても付いてくるようです。