冬の服装の基本は,寒すぎず・暑すぎず,という事です。
ところが,自転車で走る所は,平地ばかりではなく,上り坂があれば下り坂もあるわけで,平地にあわせると登りで暑くなるし,下りでは寒いという事になってしまいます。
では,どうするか?
こまめに脱いだり着たりで発熱を調整します。そのためには,厚手の物を着るのではなく,薄手の物を何枚か重ね着する事です。
厚手の物を着てしまうと,細かな調節が出来ないので,脱ぐと寒いが着ていると暑いと行った状況になりかねませんし,脱いだものがかさばるので邪魔になってしまいます。
その点,薄手の物を重ね着しておくと,細かな調節がしやすく,脱いだものも,薄いので小さくたためて,邪魔になりません。
アンダーシャツ(肌に直接触れる下着は重要なアイテムです)
- 吸汗・速乾素材のアンダーシャツを着ることで,素肌に触れる部分が常に乾燥した状態が保て汗の蒸発により体温を奪われることがない
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