ペダリングパワー&ペダリング効率の測定 |
皆さんは自身のペダリングパワーがどの程度なのか?あるいはペダリング効率がどの程度なのか?興味ありませんか。
ペダリングパワーがいくらなのかが判っても、強化するにはトレーニングが必要となりパワーアップがすぐに/簡単にとはいきません。
しかし、ペダリング効率はどうでしょう?
スムーズに回転できているのか、左右が均等な力でペダリング出来ているのか、と言うペダリング効率は、トレーニングと言うより普段のライディングで意識するだけで効率アップが図れてしまいます。
無駄な力を使わずにライディング出来ればこんな良い事はありませんね。
その為には、まず現在の自分を知りましょう。
シマノ製のパワーメーター(FC-9100-P)とGARMIN EDGEシリーズの組み合わせで、ペダリングパワー&ペダリング効率の測定が出来ます。
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画面に表示されるのは「パワー(絶対値)・平均パワー(3秒間)・トルク効率・バランス・ペダルスムーズネス」となっています。
その他にも項目は多数ありますが、これくらいを把握しておけば良いでしょう。
- パワー:その瞬間の出力。
- 平均パワー:3秒間以外にも10秒・30秒の平均を表示する事も出来ます。
- バランス:ペダルにかかる左右の力の割合。
- トルク効率:ペダルにかかった全ての回転方向(正回転、逆回転含む)のトルクのうち、前に進む向きにかかったトルクの割合。引き足時にペダルを押し下げる力が完全にゼロなら100%になるはず。
- ペダルスムーズネス:最大トルクに対する一回転の間にかかったトルクの平均。計算はPavg(トルク平均) /Pmax(最大トルク)x100%。
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□ □ □ 費用 □ □ □ |
\1,000(税別) 1回 10分間 |
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□ □ □ 測定方法の詳細 □ □ □ |
普段乗っておられるバイクのポジションに合わせます。(クランク長は170mmのみです)
用意できるビンディングペダル
- TIME
- SPD-SL
- SPD
- クランクブラザース
※(その他のペダルの場合はご持参下さい)
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サドル高・サドル前後位置(BBからの後退幅)
サドル高調整幅:590mm-800m
サドル前後位置:50mm
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ハンドル位置(サドルに対する距離・ドロップ量)
前後:100mm
上下:130mm
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真横からペダリングの動画を撮影しながら測定します。
モニターで数値を確認しながら色々と試して下さい。
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GARMIN EDGEシリーズをお持ちの方は、ご自身の物を使われると測定データーをお持ち帰りいただけます。ガーミンコネクト等で途中経過も含めて見ていただけます。
お手持ちのEDGEとパワーメーターをペアリングして表示項目を設定します。トレーニングページを1ページ追加して表示させますので、不要になればトレーニングページを削除してもらえば元に戻ります。
お持ちで無い方は、ガーミンコネクトの画面をプリントアウトしてお渡しします。
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ご予約は不要です 営業時間内にお越し下さい |