今日もいいお天気です,さすが雨の少ない北海道。
で,道の真っ直ぐな北海道(写真1,写真2)。
高いところに行かないと気が済まない二人が目指すのは,摩周湖。
登りきった摩周湖第3展望台は,霧の摩周湖の名前の通り,霧で真っ白(写真)。
少し下った第1展望台では,ほんの少し摩周湖を見る事が出来ました(写真1,写真2)。
弟子屈へ向かって下っていきますが,気温は少しも上がってくれません,釧路地方の予報では,最高気温13℃ですから,しかたないでしょう。
弟子屈からは,釧路湿原の中を抜ける農道を走る。
道の両側は,牧場が続き,車はほとんど走っておらず,快適なツーリングが続く。
とは言っても,そこそこの勾配のアップダウンが続いているので,登りで遅れる,下りで前に行くの連続で,ちっとも前を引かない(引けない),役立たずな私。
北海道では,人間よりも牛の方がたくさん見たのではないかと思うくらい,牛を眺めながら(えぞ鹿も二頭見た)走り続ける。
今日,二番目の観光地,釧路湿原展望台(写真)に到着。
展望台から見た湿原(写真)は,草原のように見えただけでした。
今回のツーリングもここでほぼ終わり,温泉で埃と汗を流して,釧路空港へ向かう事になっています。
温泉のある山花リフレまでは,途中から自転車道(写真)を行きます。
温泉に入って,食事をして,釧路空港(写真)へ。
何事もなく,飛行機に乗れるはずが,ちょっとトラブルが・・・
手荷物を預ける所でのX線検査で,エアーボンベを指摘されて,丁寧にパッキングした輪行袋を開けて,エアーボンベを取り出して,あえなく没収(廃棄)となってしまいました。となりで,Sさんも輪行袋を開けています,エアーボンベは持ってないはずなのに,と見ていると,チューブ入りのゴム糊を取り出して,同じく没収(廃棄)されていました。
なかなか,厳しいですね。
伊丹でもそうだったのですが,輪行袋を預けると,壊れても補償を請求しませんと書かれた用紙にサインをさせられるのですが,その代わり丁寧に扱ってくれていました。
飛行機まで運ぶ時も,横に寝かさずに立てた状態で運び(たまたま見えた),到着時にはバッグ等の手荷物とは別に係りの人が運んできてくれました。
到着した関空は雨,エアコンの効いてないところに出たとたんの第一声は「蒸し暑〜い!」,北海道は天国でした。
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