「六甲山頂カウントダウン」サイクリング 2001 12/31-1/1 その1


みんなで記念写真


 恒例の六甲初日の出サイクリングも,世紀末から新世紀にかけての この2年間は,前日31日からの泊まりがけカウントダウンとなってしまった。

 3人の家にいたくないおっさんは,夕方5時に集合して六甲山へと向かう。
 北鈴蘭台で夜食と年越し蕎麦の買い出しをして,ぼちぼちと山へ。

 9時すぎには山頂につき(プロフィールマップはここ)テントを張るが,自衛隊がいらんもん(自衛隊には必要?) を建てているのでテントを張る場所がない。
 初日の出を見にくる人にはじゃまになるが南面の整地されたところに張る。

 先客のおばちゃん達(悪名高き中高年登山者?)はやたら元気だが,こちらは少々お疲れモード。
 寒さに震えながら作った年越し蕎麦をたべて,ビールで乾杯するも気勢は上がらず, カウントダウンを待たずにこちらがダウン。
 山本さんはすでにお寝んね,増本さんのラジオでカウントダウンを聞いた直後に私もお寝んね。

 日の出の時間になっても雲と霧は晴れず,早々に撤収して,温かい雑煮の待つ記念碑台へ向かう。

 今年も,奇特な御仁が雑煮を用意して待っていてくれました, かわいいお姉さん(親父の道楽につきあわされて可哀想に)つきで。

 のんびりと炭火にあたっていると,雪がちらちらから本格的に降りだし,路線バスもチェーンを巻きだして こちらも重い腰を上げる。

 記念写真を写して,私は京都へ向かい,他の人は須磨へ,垂水へと帰る。


 その2へ続く